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2024.02.26

サムスン電機レンズ分野T&Cフォーラム(Tech & Career Forum)開催... 超一流テック(Tech)企業は優秀な人材から

▶ 光学分野を研究している修士・博士級人材約40人を招き、「テック&キャリアフォーラム」を開催
- 素材・部品における技術競争力の向上、及び専門人材の確保に向けた産学協力・交流の場
- レンズ設計、光学コーティングなど主要技術の紹介やラインツアーなど、先端技術を直接体験

 


 

サムスン電機は、光学分野における超格差技術競争力を確保するため、優秀人材の確保に乗り出しました。

 

サムスン電機は23日、サムスン電機水原事業場でレンズ分野のT&Cフォーラム(Tech & Career Forum)を開催し、レンズや光学分野を研究している理工学系修士・博士級人材約40人を招き、有意義な時間を過ごしました。

 

この行事には、サムスン電機光学通信ソリューション事業部長のイ・テゴン副社長をはじめ、レンズチーム長のキム・ドンジン常務、チョ・ヨンジュマスターなど、光学分野のR&D中核役員らが参加し、人材たちと直接コミュニケーションし、サムスン電機の未来ビジョンを紹介しました。

 


 

サムスン電機光学部門の主要開発部門の役員らが「Tech & Career Forum」に直接参加したのは、グローバル優秀人材の発掘を拡大し、サムスン電機の採用ブランドを強化するためです。急成長する光学関連市場において、優秀人材の確保と育成は重要な未来競争力であります。サムスン電機は、「超一流テック(Tech)部品会社」に飛躍するため、人材の確保と育成に持続的な投資を行っています。

 

サムスン電機光学通信ソリューション事業部長のイ・テゴン副社長は、「急変する開発の現場で、超格差技術を確保するために何より大事なのは人材である」とし、「本行事によって優秀な学生たちがサムスン電機と素材・部品分野に更に関心を持つきっかけになることを期待している」と強調しました。

 


 

フォーラムは、サムスン電機の紹介及びカメラモジュール製品・レンズ技術のトレンド提示、ラインツアー、レンズ技術分野別討論などのプログラムで構成され、約6時間にわたって行われました。

行事に参加した学生らは、△光学設計△光機具設計△光学コーティングなどの革新技術についてサムスン電機の役員らと討論したテックセッションを最も印象深いコーナーとして挙げ、「企業の視点から見たレンズ・光学に関する技術トレンドと市場の消費者ニーズなどが分かって、良い経験になった」と口を揃えました。

 

浦項工科大学校の博士課程に在学中のイ・ヒョンウ氏は、「自分が研究している分野が企業で適用されているのを体験でき、強く動機づけられた」とし、「帰って研究を無事完了し、光学関連技術力の強化に貢献したい」と感想を述べました。

 

サムスン電機は、素材・部品の技術競争力を確保するために専門人材を育成し確保することに力を結集しており、2022年には浦項工科大学校と採用連携型人材育成協約を締結し、素材・部品にカスタマイズした教育課程を運営、及び課題を研究しています。

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